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MS工法

鋼構造物の防食性能を飛躍的に向上させることができるMS工法。当社が自信を持って活用するこの工法は、一体どのような特徴を持つ技術なのか?こちらでご紹介!

MS工法とは?

常温金属溶射後の表面

低温溶射で防錆被膜を形成

 

鋼構造物における重防食の実現を目的とするために開発されたのが常温金属溶射システム「MS工法」。この画期的なシステムは、亜鉛とアルミニウムを常温で同時溶射し、防錆被膜を形成します。

亜鉛とアルミニウムが交互に重なりあった擬合金であるこの防錆被膜は、専用封孔処理材で表面処理することにより被膜と反応して安定化し、優れた防錆・防食性を長期間にわたりキープします。

5つのメリット

メリット01 防食性能
現在、実用化されている各種防食工法の中において、最も耐久性の高い工法が常温金属溶射システム「MS工法」です。リン酸系封孔処理材を用いた表面処理による防食化は素晴らしく、上塗り塗装なしでも山間部なら約200年、都市部では約130年、そして海岸部でも約50年以上の耐用期間が期待できるほどです。実際、日本海の海岸で6年半、瀬戸内海の海岸で9年、屋外曝露試験を通じて錆の発生なしといった結果が得られています。
メリット02 施工性
MS工法の施工で使用するのは小型軽量のマシン。そのため、粉塵や金属蒸気や騒音などの工事におけるネガティブ要素を軽減し、防塵マスクとゴーグルだけといった軽装での作業が可能で、亜鉛とアルミニウムをスプレー感覚で吹きつけることができます。また、高圧ガス取り扱いなどの資格も不要で、現地での施工性も抜群。このようにMS工法は現場作業のシンプル化と安全化を実現した革新的な技術なのです。
メリット03 上塗塗装
溶射する皮膜の表面は、上塗り塗料がなじみやすい適度な粗面なので、ポリウレタン樹脂系やフッ素樹脂系塗料が上塗り材として適合します。上塗り塗装を行うことで、景観の良化はもちろんのこと、皮膜の強化と防食性能の持続も実現させます。
メリット04 補修性
現地施工が可能といった大きな魅力を持つMS工法は、他の防食法を施した既設構造物の補修工法としても大いに活用できます。優れた施工性をいかして局部的な補修にも難なく対応し、そのうえ品質性能も長期間キープすることができます。
メリット05 ライフサイクルコスト
優れた防食性能の長期間におよぶ継続が期待できるため、再塗装などのメンテナンス費用を大幅に縮小します。なお、鋼構造物のライフサイクルコストをさらなる低減を追求するMS工法は、多様なニーズ性能に対応したメンテナンス基準の研究開発を促進しています。
東石工業 株式会社
〒514-0315
三重県津市香良洲町6063
TEL.059-292-2081
FAX.059-292-2082
■業務内容■
・鋼材のショットブラスト、サンドブラスト工事
・吹付塗装工事
・パイプ内面塗装
・大型建造物塗装工事
・鋼材加工
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